くるりライブ NOW AND 弦@渋谷Bunkamura 最高でした!!全曲感想です。

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くるりNOW AND 弦 のパンフレット昨夜は夢みたいだった!(´ω`)✨️詳しい感想はまた書こうっと#くるり #bunkamura

 

 

 

 

2016年9月21日、くるりの「NOW AND 弦」というコンサートに行ってきました!

バンド編成に加えて、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、オーボエ、トランペットなどのオーケストラメンバーも演奏に参加するという、クラシカルなコンサートです。

私は学生時代にオーケストラでチェロをやっていたので、くるりファンとしては、どうしても行きたいコンサートでした。

 

場所は渋谷のBunkamura オーチャードホール

奥渋あたりを歩きたかったので、小田急線の代々木八幡駅から向かいました。

SPBS賑わってるなあ~と横目でみながらお散歩。

奥渋は静かなようで結構車通りが多くて、あまりぼんやりとは歩けませんでした。

 

SHIBUYA CHEESE STANDというチーズ専門店に行きたかったのですが、

「本日はピザのご用意がありません」

という看板があったので涙

Bunkamuraでお食事することに。

 

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やっぱプロが作るガレットはすごい。画になるガレットがどれほどすごいか、自分で作ってみるとよーくわかる( ˘ω˘ )#ガレット #galette #渋谷 #shibuya #bunkamura

 

カフェ・ドゥ・マゴは、ほんとにパリのようで素敵な空間だった~

同行者の夫は、ピーターラビット展のモリモリなプレートを食べていました↓

www.bunkamura.co.jp

 

開場5分前にオーチャードホール入口前に到着。

全席指定だというのに、かなり多くの人が待機していて、自由には歩き回れないほど混雑していました。

好きなアーティストのライブのときは、人ごみでも全然嫌じゃないです。

むしろ「ここにいるのはみんなくるりファンの方々!」と思うと安心するし、くるりファンにはどんな人がいるのかを観察するのも楽しみになっています。

 

座席は一階席のちょうど真ん中あたり。

近すぎず遠すぎず、でした。

 

 

 いよいよ開演!

 

1、Remember me(インストゥルメンタル

シングル「Remember me」に入っているインストゥルメンタルバージョンがすごく好きなので、生で聴けて嬉しかったです。

コントラバスがいないがゆえに重くなりすぎていないし、ヴィオラなどの内声が厚いからほんとにサビのところでグッとくる。

ただ原曲を弦楽+木管バージョンにアレンジしました、というものではなくて、こんな風に洗練されていて懐かしさもありハーモニーとリズミカルさもあるアレンジにするのは、とてもとても技術とセンスが要るものだと思います。

オーボエの音色も素敵でした。

は~また聴きたい。。

 

2、ジュビリー

 ジュビリーの、コーラスはじめいろんな音が空中であまく混ざり合う感じが好きです。

でも私が大きな音に慣れていないせいか、全体的に音が大きくてこのときはあまりノレなかった…涙(あとでもう一度聴けてよかった!)

 

3、everybody feels the same

生で聴くと更にかっこよかった!

佐藤さんのベースが好きです。

今回はwithオーケストラだったけど、withビッグバンドでこういう曲をやったらかっこいいんだろうな~ビルボードとかでやってほしいです、という勝手な願望。

 

4、chili pepper japones

意外な選曲でした。

こういうユーモアとかっこよさのある曲って、なかなか出会ったことがありません。

疾走感が大好きな曲です。

くるりのライブ初参戦の夫もこの曲が気に入ったらしく、帰ってからYouTubeで動画を見ました。

何度見てもおもしろい…!!


くるり - chili pepper japones

 

5、ロックンロール・ハネムー

この曲、じっくり聴くといろんなところでいろんな音が鳴っています。

エキゾチックな世界観がとても好きな曲です。

浮遊感と、最後の盛り上がりのすごさに思わず立ち上がりたくなる気持ちでしたが、着席なのでそこはおとなしく座っていました。

「体は座っているけど、気持ちはスタンディング」というスタンスで聴くのがよいのでは!?とこの曲あたりから気づきました。

 

6、ブルー・ラヴァー・ブルー

くるりのライブに来るたびに、いつも新たなお気に入り曲が増えるのですが、今回はこの曲でした。

この曲で一気にリラックスムードになれました。

岸田さんがほんとうに気持ちよさそうに歌っている姿が、かっこよくて…!!

トロピカルブルーの光の演出も素敵でした。

 

7、デルタ

 ブルーの光の演出から一転、舞台は真っ赤に染まりました。

「デルタ」は先日の京都音楽博覧会後の動画配信という粋な計らいを思い出させます。

歌詞のひとつひとつが、沁み渡る~

 

8、春風

大好きなこの曲がこの編成で聴けて幸せでした!

演奏中に目を閉じると耳の感覚が研ぎ澄まされて音をよく感じられるので、「春風」のときもやってみたのですが、「ここは天国?」という感じでした。

イントロもアウトロも良すぎる。。

 

9、ブレーメン

何度聞いても、曲の始まりの高揚感がたまりません!

弦楽器ののびやかな音が、聞いていて心地よかったです。

ときおり入るコーラスも、優しい風がふっと吹き抜けたようで心地よいです。

 

10、2034

めっちゃくちゃかっこよかった です。

弦楽器の不協和音的な高音が、あやしげで、鍵盤の軽いタッチと対照的でした。

この曲のオケバージョンってこんなにすごいのか…とほんとに衝撃でした。

ヴァイオリンのG線がしがし弾くところも好きです。

 

11、ふたつの世界

 かるーく聴けるけれど、かなり奥深い曲なのでは?という感じがしています。

もっと聴きこむと更に良さがわかりそうな、するめソング。

 

12、かんがえがあるカンガルー

この曲、一度聴いたら頭から離れなくなる中毒性があります。

Eテレでやっているところに遭遇すると嬉しくなったり。

こんな素敵な童謡を聞いているお子さんは幸せだな~

 

13、コンチネンタル

待ってました!!!

クリフ氏のドラムが、かっこよすぎました。

緩急のバランスが絶妙で、この世界観に引き込まれます。

空白にも音楽が聴こえる。

 

14、アナーキー・イン・ザ・ムジーク

弦楽器群がロックな楽器に見えてくる…!!

岸田さんのヴォーカルもかっこよすぎる~!

クラシックがこんなにロックに寄って行けるんだ、と思いました。

それも全然不自然でなく。

クラシックとはロックかもしれないし、ロックはクラシックかもしれない。

クラシックもロックも喧嘩せず、新たな音楽を作り出しています。

 

15、WORLD'S END SUPERNOVA

アナーキー→WESN、これはフィルハーモニックオアダイの流れ…!!

このあたりで、帰りたくない指数がMAXに。

この曲は本当に何度聞いても飽きないです。

力は抜けるけれど、良いリズムで前に進んでいけるような。

この曲を聴いているときは、最もよい心拍数で生きている気がします。

 

16、さよなら春の日

心の深いところをえぐるようなヴァイオリンのソロに、ほんとにグッときました。

 ヴィオラのソロにも注目していました。

哀愁と力強さがあわさったすごい曲。

くるりの全てのパワーがこの曲に注がれているようでした。

 

17、琥珀色の街、上海蟹の朝

「ラッパー目指している俺としては…」という岸田さんのトークに笑いました。

くるり×ラップって新しい!と最初に聴いたときは思いましたが、案外自然だと最近は思っています。

この曲で終わりに近づいている感が高まる。 

 

18、Remember me(ヴォーカルあり)

涙腺を刺激されまくる。

イントロのチェロの音が、あったかくて良いです涙

サビに入るところはやっぱり、涙腺スイッチが入りますね…

生だと、最後のヴァイオリン・ヴィオラソロに緊張感があって、これはCDでは味わえない感覚でした。

いい曲!!!!

 

アンコール1、 ジュビリー(2回目)

2回目のほうが、歌詞が体に染み込んでいく感覚がありました。

この場に居られたことが幸せ…という思いで泣きそうでした。

 

アンコール2、ブレーメン(2回目)

Remember me→ジュビリーでしんみりしていましたが、最後はブレーメンで盛り上がって終わりました。

は~楽しい時間だった!!

 

 

ライブ全体をとおして印象的だったこと

 

1、岸田さん・佐藤さんの2人がほんとうに幸せそうだった

おふたりの幸せそうな表情を見られて、こちらまで幸せをおすそ分けしていただいたようでした。

「オーケストラと演奏するのめっちゃ楽しいのよ!!みんなもバンドやろう!」と笑顔でおっしゃっていた佐藤さんが印象的です。

おふたりの夢のステージに居合わせることができて幸せでした!

 

 

2、くるりの曲のバリエーションの幅広さ、懐の深さ

今回全20曲でしたが、改めてくるりの音楽の多様性を実感しました。

似たような曲がなく、どの曲も個性的。

でも、どの曲もくるりらしさがある。

ロックも、アコースティックも、クラシックも、ラップも、くるりというフィルターを通すとまた新たな音楽になって、ステキな化学反応を起こします。

くるりは、新たな音楽を生み出すヴァイタリティ―がものすごくあるバンドだと思うのです。

2時間のコンサートでこんなにもバラエティに富んだ音楽で楽しませてくれるくるり、最高です。

 

 

3、ハーモニーの一体感が、弦楽器の加入で更にパワーアップ

 くるりの魅力のひとつとしてハーモニーの豊かさがあると思っていますが、弦楽器が加わったことでさらに音楽に奥行きが増したように感じました。

くるりの作り出す和音は心地よく、時に不思議な空間へ誘ってくれるとても魅力的なものです。

最近発売された「くるりのこと」でも書かれていましたが、岸田さんは幼少の頃からクラシック音楽に親しんでいたようです。

くるりがロックなバンドでありながら、クラシック音楽のようなハーモニーを有しているのは、そこに原点がありそうです。

 

 

 

 

私は高校時代にクラシック音楽に出会い、大学生になってからくるりに出会いました。

当時は、くるりクラシック音楽的な要素があるバンドだとは知りませんでしたが、クラシック音楽に通じる複雑なハーモニーが、くるりの音楽にはあるんですよね。

今回のコンサートでは、フィルハーモニック的なくるりを存分に味わうことができ、大変満足です。

 

本当に最高でした。

最高すぎてとても長い記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いくださってありがとうございます。

 

CD&DVD化を楽しみにしています(*^^)v

 

→追記 DVDが2017年2月15日発売決定!!