未経験から正社員事務職に転職する3つのポイント。でも本当に事務職やりたいですか?

 

 

かつてハローワークに通っていたとき、転職講座で

「正社員事務職の倍率は100倍」

だと聞いたことがあります。

 

すごい人気ですよね。

 

人気の理由としては、

・ノルマなど数字に追われることがない

・デスクワークだから体力的に疲れない

・残業が少なそう

・土日祝日きっちり休める

・正社員だからボーナス出るし、突然解雇される可能性が低い

といったところでしょうか。

 

私はそのような理由で正社員事務職になりたい!と思って転職活動してました。

あとは、会社の事業やビジョンに共感できるかも重視しました。

 

職歴は正社員販売職しかなかったので、いきなり正社員事務職は難しいかな、と思っていましたが、転職活動2ヶ月で内定は3社ほどから出ました。

未経験でも意外と受かるんだなーというのが正直な感想でした。(第二新卒の年齢だったのもあると思います)

 

そんなあっさり終わった転職活動でしたが、

実際事務職として働き始めてすぐ「つらい。。向いてない」と思いました。

前職のときにもつらいことがなかった訳ではないけれど、それとはまた全然違う種類のつらさでした。

 

契約時のトラブルや会社への不信感などいろいろあって、ほどなくして転職で入った会社は辞めて、そのあとはまた違う仕事に就きました。

そんな訳で正社員事務職には苦い思い出しかない私ですが、事務職に転職する際のポイントはおさえたので、それを書いていきます。

あと事務職がなぜつらいのかも…!

事務職のつらさをわかった上で、でもそれでも事務職になりたい!と思うのであれば、きっとあなたは事務職に向いている人なのだと思います。

 

 

正社員事務職の内定をゲットする3つのポイント

 

1、履歴書は綺麗な字で手書き、職務経歴書はパソコンで作る

 

履歴書は必ず手書きで書きましょう。

なぜなら、字が綺麗だとそれだけでポイントが高いから。

字が綺麗に書ける=仕事が丁寧そう、仕事ができそう、という印象を持ってもらえます。

 

転職だと職務経歴書が必要になりますが、こちらはパソコンで。

綺麗な職務経歴書が作成できていれば、それだけでパソコンが出来るアピールができます。

レイアウト、文字の大きさや構成などは相手が読みやすいように気をつければ、「この子はわかりやすい資料を作れそう」と思ってもらえます。

 

100人のうちの1人になるには、まず書類で差をつけましょう。

だいたい、書類で十分の一ぐらいに絞られます。

 

 

2、愛想がよく、コミュニケーション能力があることをアピールする

 

まず事務職に求められるのは愛想がいいかどうかだと思います。

もちろんエクセルが得意というのであればそれも武器になります。

でもやっぱり、気が利くとか、ニコニコしてるとか、いいこな雰囲気の人は選ばれやすいです。

ざっくり言うとコミュニケーション能力がある人。 

 

社外の人との電話、来客対応、社員との折衝など、人と関わることも多い仕事です。

あと女職場だと人間関係も難しくなりがち…

さまざまな人の間でうまく立ち回れる人が事務職としての適性があると思います。

 

集団生活をした経験も、アピールポイントになります。

学生生活で部活をやっていたことを話したとき、面接官の反応が良かったです。

 

 

3、他職種しか経験がなくても、アピールできる点を存分にアピールする

 

事務職の経験がなくても、事務職に必要な能力が何かを考えて書き出し、それを前の職場で培った能力とつなげることで、立派なアピールポイントになります。

 

例えば、事務職では相手の状況や気持ちを考えて行動する能力が必要だと思ったら、販売職の接客経験のことや工夫したエピソードを話せばいいです。

あとは効率的に業務を行う能力や業務フローを改善する能力が必要だと思ったら、販売の仕事でどうやってお店のシステムを効率化したかとか。

 

違う職種でも、共通点って結構あります。

事務職はそこまで専門的なスキルがいらないので、異職種でもアピールできることが多いです。

 

 

 

事務職のつらさ3つ

 

1、仕事の成果がわかりにくい

 

事務職の仕事は、ミスをしないこと、スピードが速いことが命。

販売職だったら売上が上がった!というわかりやすい指標があったのですが。

事務職は仕事のやりがいがわかりにくい。

「事務職は他の社員の『ありがとう』の一言がやりがいにつながります」って、求人広告によく書いてあるけど、ほんとにそれだけでいい?

その一言とお金のために人生の大半を注ぎ込めるか、ということはよく考えたほうがいいです。

 

 

2、月曜日の朝なのに「もう帰りたい人」と一緒にいるということ

 

事務職を選んだ多くの人は、仕事が大好きという訳ではありません。

退勤後や休日遊ぶために、行きたくないけど我慢して会社に行っている人が大半です。

こういう人と一緒にいることがどれだけ前向きな気持ちを削ぐか…

私が転職で入った会社(事務職の部署はアラサー女性10人くらい)は月曜の朝でも「眠い。もう帰りたい」の大合唱で、職場の空気としても良くなかったです。

 

前職の販売職(本屋)のときは、本が好き、本屋が好き!という人が大半でしたから、この空気感の違いに面食らいましたね。

本屋は確かに待遇面で恵まれているとは言えないし、業界の未来も明るくはないけれど、それでもみんなで頑張ろう!というプラスのパワーは根底に常にあったなと感じていました。

私も本や本屋が好きだったし、ジャンル担当者として売上を上げよう!と日々頑張っていました。

 

両極端な職場を経て、前向きに仕事に取り組みたい人に囲まれていることがいかに尊いか、気付かされました。

待遇面だけで仕事を選ぶと、心がどんどん元気でなくなっていきます。

事務職を選ぶ人は、なぜ事務職をやりたいのか、ちゃんと考えたほうがいいです。

その辺りをそんなに気にしない人が事務職を選ぶのかもしれないけど…

 

 

 

3、正社員なのに「事務さん」という扱いはもったいないのでは

 

たとえ正社員であっても、事務職は他の社員より一段下に見られてしまう、というのもよくある話だと思います。

会社の主力商品を作る訳でもなく、営業として売上に貢献する訳でもない事務職。

人によっては、事務職=雑用係だと思っていることも…

 せっかく正社員なのに、それはもったいなくないですか。

 

人事や経理、法務のスペシャリストになりたい、などの目標があれば正社員事務職もいいと思います。

でも昇進も見込めず、単調な仕事がずっと続くような職場なら、それは中途半端。

正社員で働くなら、専門性を極められるような職種の方が楽しいし、自分のためになります。

生活のため、と割り切って働くなら定時で帰れる契約社員、派遣、パートの方がよかった、と今となっては思います。事務職であっても正社員だと業務量かなり多くて大変なこともあります。

 

 

 

正社員事務職は、そこまでおいしい仕事ではない

 

結婚している訳ではないから、正社員じゃないと不安…

キツい仕事をしたくないから、事務職がいい…

そんな気持ちのアラサー女性が選びがちな「正社員事務職」

かつての私がそうだったから、その気持ち痛いほどわかります。

 

でも、一度転職して失敗した経験を経たからこそ。あの頃の私に言ってあげたい。

「そんな生ぬるい気持ちで仕事を選んだら後悔するよ!」

 

一見おいしいとこどりのように見える正社員事務職。

でも、そんなにいいものでしょうか?

私は、お金や安定や都会で働くことに目がくらんで、本来の仕事をする目的を忘れてしまっていました。

面接ではすらすらと話せていたけれど、思えばあれは本心ではなかったような気もするし、

もっともらしいことを話しているうちに、何が本当なのかもわからなくなっていました。

面接で受かるようにと、本心に蓋をして笑顔で話していた自分、なんだかすごく無理をしていたなと思います。

 

もし、本屋の販売職か正社員事務職か、どちらか選べと言われたら、

私は本屋で働きたいです。

たとえ給料が高くなくて休みも長く取れなくて、目が回るほど忙しくても。

せっかく正社員で働くなら、心の底から望む仕事がしたいです。

 

ここまで色々書いてきましたが、

それでも、正社員事務職として働きたいと思うのであればその選択は応援したいです。

でもよく考えてくださいね!

 

 

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